こんにちわ、タイボーイです。
今回は「used to」と「be used to」の意味と使い方について解説していきます。
フレーズのニュアンス理解と幅広く意味を理解することで、日常会話で使いこなせるシーンが増えていきます。
基本的に以下のような意味を持っています。
「used to」=「(今はやってないが)過去によくしていたこと」
「be used to」=「〜することに慣れている」
中学生や高校の単元で一度は習ったことのあるフレーズだと思います。
覚えておくとかなりこれからの英会話に役立つのでこれを機会に使い方をマスターしていきましょう!
それでは例文を交えながら意味と使い方について詳しく解説していきます。
「used to」と「be used to」の意味とは?
基本的に以下のような意味合いを持つフレーズです。
「used to」=「以前はよく〜していた」「以前は〜だった」
※このフレーズのキーワードは「過去」です。「過去」によくしていた(継続・習慣として)けど今はしていない時を表現するフレーズ。
「be used to」=「〜することに慣れている」
※このフレーズのキーワードは「新しい環境・挑戦」をする際に「(何かに)慣れる」を表現するフレーズ。
使い方は非常にシンプルです。
ニュアンス理解ができれば英会話で必ず役に立つフレーズになります。
それでは、実際に例文を交えながら解説していきます。
【used to】「以前はよく〜していた」「以前は〜だった」
例文1
Where did you live before?
前はどこに住んでたの?
B:I used to live in Okinawa.
以前は沖縄に住んでいました。
※過去の一定の期間住んでたことを表すことができます。
例文2
What would you like to do when you were a kid?
子供の頃何するのが好きだった?
I liked to play the guitar with my friends. We used to play it everyday.
友達たちとギターを弾くことが好きだったな。毎日ギターをよく弾いてたよ。
ニュアンス理解として「過去によくしていた・〜だった」=「used to」で覚えるのがベストです!
よく〜していた。〜だった。などよく使う表現ですので要チェックです!
【be used to】「慣れる」
「be used to」のフレーズを使う際に注意点があります。「be used to」の後に動詞を置く場合「動詞+ing」というルールがあります。要チェックです!
例文1
How is your new job?
新しい仕事はどう?
It’s good! I’m getting used to it little by little.
いい感じ!少しづつ慣れてきたよ!
※「be getting used to」=「慣れてくる」現在進行形で徐々に慣れていることを意味します。
例文2
A:KEIGO is so hard to learn…
敬語ってまじでむずいわ。
I know.Even I’m Japanese,I’m not used to speaking KEIGO properly…
だよね。日本人だけど、敬語を正しく話すことに慣れてないわ。
※「be not used to 動詞+ing」=「〜するに慣れていない」要チェックです!
ニュアンス理解として「仕事・環境・場所・習い事 etc…に慣れる」=「be used to」で覚えるのがベストです!
「〜に慣れる」の表現も非常によく使います。要チェックです!
「まとめ」
いかがだったでしょうか?
この記事では「used to」VS「be used to」の日常会話における使用例・意味・ニュアンス理解について解説しました。
【used to】「以前はよく〜していた」「以前は〜だった」
【be used to】「慣れる」
一見同じようなフレーズに見えますが、意味・使い方は大きく違います。
注意点として「be」をつけるかつけないかで大きく意味が変わってくるので注意しましょう!
英語の勉強をよくしていた。※過去の習慣・継続してたことを表現できる。I’m used to leaning English.
英語の勉強をすることに慣れている。
※新しい仕事や環境下の中で徐々に慣れていることを表現できる。
使い方はかなりシンプルです。覚えておくとかなり便利なフレーズです。
皆さんもぜひ今回学習したフレーズを積極的に使い英語力を向上させていきましょう!
最後まで見ていただきありがとうございました。
それでは!! 『Have a good day! I hope to see you soon!』
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