こんにちは。タイボーイです。
今回は『get married (to someone)』と『marry (someone)』の意味と使い方について解説していきます。
英語学習していく中で、これら両者の違いと使い分けについて迷う方もいらっしゃると思います。
意味は同じニュアンスを持ちますが、微妙なニュアンスの違いがあり、使い方が異なります。
ポイントを押さえて、正しく学習することでこれらのフレーズを使いこなせるようになります。
参考程度に最後まで見て頂けると幸いです。
それでは、例文を交えながら get married (to someone)とmarry (someone)の違いや使い方について解説していきます。
『get married (to someone)』
意味は、下記の通りになります。
『get married (to someone)』=「(〜と)結婚する」
例文
I can’t believe finally I’m getting married to her soon.
もうすぐ遂に彼女と結婚するなんて信じられないよ。
Right. I can’t wait to see the wedding.
そうだよね。結婚式まで待ちどうしいわ!
「NG集」
※日本人が間違えがちな『get married (to someone)』を使ったセンテンス
×I got married with someone.
withを使っての表現はNGです。気をつけましょう。
「正しい使用方法」
○I got married to someone.
※『got married (to someone)』=〜と結婚した
『marry (someone)』
意味は、下記の通りになります。
『marry (someone)』=「(〜と)結婚する」「〜と結婚してくれる」
例文
Will you marry me?
僕と結婚してくれますか?
Yes!
はい。お願いします。
※この例文は典型的な文だと思います。
marry(結婚)の後にme(私と)を置くことで私と結婚してください。という意味合いになります。
「NG集」
※日本人が間違えがちな『marry (someone)』を使ったセンテンス
×I married with someone.
×I married to someone.
withまたはtoを使っての表現はNGです。
「正しい使用方法」
○I married someone
※『married (someone)』=〜と結婚した
『まとめ』
いかがだったでしょうか?
今回解説した『get married (to someone)』と『marry (someone)』は日常会話で非常に使えるフレーズです。
これらのフレーズは同じ意味でも、微妙な違いがあるので注意しましょう。
注意ポイントは以下の通りです。
※『get married (to someone)』
(誰か=相手と)結婚式で結婚するといったイメージ
例文『get married (to someone)』の場合
Aさんが「もうすぐ結婚(結婚式)をするのは信じられない」とBさんに伝えると、
Bさんは「結婚式が待ちどうしいよ」と話ししています。
このように結婚式をする前提で結婚をする→
結婚式を通じて結婚する時に使えるフレーズが『get married (to someone)』です。
※『marry (someone)』
(誰か=相手と)妻・夫として正式に一緒になるイメージ
Bさんは「お願いします」と承諾しています。
このように(誰かと)夫婦として二人が一緒になる瞬間、
状況の時に使えるフレーズが『marry (someone)』です。
それぞれの英語表現が持つニュアンスの違いやイメージの理解をすることで、迷うことなく
両者の使い分けが行えるようになります。
参考程度に覚えていただけると幸いです。
最後まで見てくださりありがとうございました。
それでは!! 『Have a good day! I hope to see you soon!』
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