こんにちわ、タイボーイです。
今回は「grow up」の意味・使い方について解説していきます。
基本的にこのフレーズの意味は「大人になる」です。
フレーズのニュアンス理解・幅広く意味を理解することで、日常会話で使いこなせるシーンが増えていきます。
皆さんもぜひ「grow up」の意味・使い方をマスターしていきましょう。
それでは例文を交えながらの意味・使い方について解説していきます。
「grow up」の意味とは?
「grow up」は「大人になる」という意味です。
ですが「大人になる」以外にも「成長する・育つ」という意味もあります。
ニュアンスとして、『身体的にも精神的に大人に成長する・育つ』と覚えるとフレーズが使いやすくなります。
それでは、もう少し詳しく解説していきます
意味「大人になる」「成長する・育つ」
「grow up」は「大人になる」という意味ですが、
実際の英会話では主に「成長する・育つ」というニュアンスで使われています。
自分が生まれ育った場所(地元など)の会話をする時によく使われます。
例文を交えながら使い方をマスターしていきましょう!
A:Where are you from?
どこの出身なの?
B: I’m originally from Japan but I grew up in Canada.
日本で生まれたけど、カナダで育ったんだ。
※「grew up」は「grow up」の過去形になります。意味は「成長した・育った」です。
A:Where did you grow up?
どこで育ったの?
B:I grew up in Japan.
日本だよ。(成長した・育った)
A:Grow up man! You aren’t a kid anymore!
大人になれよ!もう子供じゃ無いんだから!
B:It’s not your business!
お前に関係ないだろ!
A:What do you wanna be when you grow up?
大人になったら何になりたい?
B:I wanna be a doctor.
お医者さんになりたいな。
「grow up」に似た表現集
「grow up」に似た表現集をまとめてみました。
実は「grow up」に似ている表現は3つあります。
- 「become an adult」=「大人になる」
- 「bing up」「raise」=「〜を育てる」
それぞれ少しニュアンスが違うので解説していきます。
「become an adult」=「大人になる」
「become an adult」は「大人になる」という意味で「grow up」とほぼ同じように使うことができます。
早く大人になりたい。
「bing up」「raise」=「〜を育てる」
これらのフレーズは「〜を育てる」という意味で「grow up」と同じように使えます。
「bing up」は親が子を育てるというニュアンスが強いです。受け身でよく使われます。
※「人」のみに使えるフレーズです。
私は東京で育った。(親に育ててもらったといったニュアンスです)
「raise」も「bing up」と同じように使うことができます。
※「植物・動物・人」に対して使用することのできるフレーズです。
私は東京で生まれ育ちました。
「grow up」に似た表現集も学習しておくことで幅広い表現ができるようになるので要チェックです!
『まとめ』
いかがだったでしょうか?
この記事では「grow up」の日常会話における使用例・意味・似た表現について解説しました。
使い方はかなりシンプルです。覚えておくとかなり便利なフレーズですフレーズです。
皆さんもぜひ学習したフレーズを積極的に使い英語力を向上させていきましょう!
「grow up」を「grown up」にすることで
「大人」「大人びた」「成人」といった意味で使用する事ができます。
- He seems very grown up for seven-year-old.
七歳にしては大人びて見えるね。 - She has three grow-up children.
彼女は三人の成人した子供がいます。
「grown up」=「大人」「大人びた」「成人」の表現も覚えておくと便利です!
少しでも英語学習している方の参考になれれば幸いです。
最後まで見ていただきありがとうございました。
それでは!! 『Have a good day! I hope to see you soon!』
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